住まいというものはかなり

大き過ぎる住まいを売却してマンション購入

住まいというものはかなり 私の親は戦前から京都市内に土地を持っていました。今では一等地と呼ばれる場所ですが、当時は焼け野原で別にその土地を手に入れるのに苦労したわけではないと聞いています。戦後その場所に家を建て、私も結婚するまでは住んでいました。私の実家ということになります。土地が広く大所帯でしたので、家は大きく、今の間取りで言えば10LDKです。古くに建てられたので、決して居心地の良い住まいとは言えませんでしたが、兄弟が多いにも関わらず中学生の時から自分の部屋を持つことができましたので、恵まれていたと思います。

私は6人兄弟で、私が子供の時にはお手伝いさんもいましたので、一番多いときは10人で住んでいたのですが、父親が営んでいた事業が傾き、お手伝いさんもいなくなり、私たち子供も皆結婚して家を出ました。当然両親だけでは大き過ぎる住まいになってしまいました。長男が同居して相続するなど、いろいろな話は出ましたが、結局広すぎて手入れも大変ですし、固定資産税も高いので、売却することになりました。私が30歳くらいの時です。両親は2LDKのマンションを買いました。老夫婦に相応しい、こじんまりとした快適な住まいでした。代々土地を守るのも大切なことかもしれませんが、その土地に縛られるようでは元も子もありません。両親が残してくれた2LDKのマンションには今姪が住んでいます。賃貸で同じくらいの広さの住まいを借りようと思ったら、家賃が8万はくだらない地域ですので、良い資産を残してくれたと思います。